
去る3月20日に「空き家予防」の相談会を実施しました。当日は7組の方からのご相談を受けました。内容的には、地方にある親の土地建物や山の相続登記が終わっていない。現在の住まいが自分が施設に入ることで空家になるかもしれない。というお悩みが多かったです。分割協議書の作成→相続登記の流れをご説明しましたが、やはり皆様、誰かに話すことで頭が整理できるように見受けました。誰かに相談したり家族で話し合う事の大切さが感じられる時間でした。
「税金の質問が多かった」
やはり多かったのは税務に関する質問です。相続、贈与に加え、売却得に対する譲渡所得に関するものなど、空家の売却に税金が絡むことが、家族だけでの話し合いに限界がある理由かもしれないなと感じました。家を売却してもそこに相続人が住んでいたかどうか、空家になっていれば築年数がどのくらいなのか、など税金の控除が受けられる要件が確かにややこしく、金額が大きい場合には税理士さんを入れて相談した方がいい案件もあります。
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